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家族信託できる財産とは

家族信託には、家族信託ができる財産とできない財産があります。ここでは家族信託ができる財産と、できない財産の種類について詳しく解説するので参考にしてください。

家族信託できる財産

信託法において、家族信託の対象となる財産に制限はありません。財産的価値があれば、信託財産とすることが可能です。

とくに実家や賃貸アパート、先祖代々の土地は、家族信託を検討したほうがいいでしょう。

実家

両親の認知機能が失われてしまうと実家の売却が出来なくなってしまいます。そのせいで介護費用を工面できずに苦労することも。家族信託をしていれば、介護資金のために実家を売却することも可能です。

賃貸アパート

賃貸アパートを複数の兄弟で相続してしまうと、管理・運営・処分などでトラブルになってしまうことも。さらに兄弟が高齢化し認知機能が低下すれば、売却も困難になります。家族信託を利用していれば、そういったトラブルも予防できるでしょう。

先祖代々の土地

先祖代々の土地も、両親に万が一になった時トラブルになる要因のひとつです。最悪の場合は他家に流出してしまうことも。家族信託をしていれば、他家への流出を防ぐことができ、トラブルも起こりにくいでしょう。

家族信託できない財産

家族信託ができない財産とは、金銭的価値に置き換えられないものです。

  • 生命、名誉
  • 借金(債務)、保証債務
  • 農地
  • 一身専属権(生活保護受給権や年金受給権)

上記のものは、金銭的価値に置き換えることができません。そのため家族信託をするのは難しいでしょう。

できる財産とできない財産を把握したうえで家族信託をしよう

家族信託は、家族による家族のための財産管理が行える制度です。家族信託で管理できるのは金銭的価値に換算できるものに限られており、現金や有価証券などは家族信託できますが、農地や年金受給権などは金銭的価値に換算できないため家族信託にできません。

家族信託できる財産とできない財産をしっかり分けて考えることで、スムーズな家族信託が期待できるでしょう。家族信託を行うことで、トラブルを事前に予防できるなどのメリットもあります。

家族信託を行う場合には、できるもの・できないものを確認するようにしましょう。家族信託を行う際には、家族信託の経験豊富な専門家に相談してみてください。万が一に備えるためにも家族信託について家族で話し合うことも大切です。

  橋本
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